アンナの日記~20240811

娘中学に上がった時であったか、

思えば15年前に地域のペットショップで
当時認知を発症したばかりの父と

家族が同居したころにそのロングコート

 

生後4カ月ぐらいの”チワワ”の犬を

高いゲージの網棚の中にいた犬を

どうしても飼いたいと言う娘の声を聞いたが

直ぐにOKなどとは言えなかった。

そうは言っても高額で、動物はハムスターぐらいしか

買った事が無いちゃんとお世話が出来るのか?

と思って店を出たが

なんだか情けなさそうなナイーブに見えたその犬の

姿が目に焼き付いて

店員さんが3~4日お取り置きしておきましょうね

と言った言葉が、

「え?」って思って引き返した、

こんな狭いところに

数日間置いて置くなんて、

結局、一緒に生活する家族になるのならば

今!!引き取ってやりたいと思って、

結局直ぐにきびすを返した!!

 

父やら子ども達と、家に連れて帰った

その幼い犬に名前を付けなくてはならない

みんな、”ルルちゃん”、”みかんちゃん”、と

次々に名付けに参加した!

その時に、

父親が背後から大きな声で

“アンナ”!!

と叫んだと思った(え、どこから出て来た女性の名前?)

 

後で、その頃お世話になっていた歌好きのヘルパーさんが

「お父さん、東京アンナ」よね~と

言ったけど私を含め全くぽか~ん???

だった。

私の世代で言えば

そこは

甲斐バンドの”杏奈”の方が🎤

聞きなれた名前に思えた。

 

しかし、血統書付きの彼女の本当の

名前は、アメリカンチャンピオンの両親をから

曾祖父までの名前が載っていて✨

一番上に記載されていた本名は非常に長く覚えられない名前だった。

 

「JOSHO WONDERFUL JP DISCOVERT」

ジョウ ワンダフル ジェイピー ディスカヴァード

 

それが彼女の本名であった

今から14年前のことである🐶

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